オリオン座のベテルギウスの近くにあるバラ星雲、肉眼では赤い星雲を見ることはできませんが、長時間露光
することにより、赤い星雲を写す事ができます。
手持ちのカメラは未改造なので、赤外線カットフィルターを外した改造カメラと比較すると、赤い星雲はあまり綺麗に
写す事ができません。
先日購入した赤道儀のテストを兼ねて昨晩ちょっと挑戦・・・・・・自動導入でバラ星雲に向け70秒ほどで撮った
写真を編集してみたら、ぼんやりと赤い星雲が浮かんできた
ss30秒程で撮った3枚と70秒で撮った計4枚をコンポジットして、無理やり色調整したのがこの写真。
ダーク補正無しの4枚合成なので、かなりノイズっぽいですが、雰囲気だけは夜空に咲く一輪の赤いバラのイメージが
未改造のカメラと光害地での撮影であれば上出来かも。
(1)
(2)ss70秒の未調整ファイル(オリジナル)
(3)色補正等による現像で赤い星雲がぼんやりと・・・・・
何枚かコンポジットすれば何とかなるかもと思い、調整したのがトップの写真
EOS7D+BORG101ED(650mmで) ISO1600 SS70/40/37/30秒の4枚をコンポジット
日本プログ村人気ランキングに登録中です
お気に召しましたら、ポチッと応援お願いします。